ひとくちに「木質ペレット」といっても
その種類はさまざまです。 よく分類されているのは 材料によって区別される以下の3つ。 ホワイトペレット 木の表皮を取り除き幹だけ使用したもの バークペレット 木の表皮だけを使用したもの 全木ペレット 木の表皮も幹も両方使用したもの それぞれ燃焼の仕方が異なります。 その他に木の材質で区別されることもあります。 広葉樹、針葉樹など 木によってやはり燃焼の仕方が異なります。 昨年度までは岡山県にある銘建工業さん製のペレットを使用しました。 こちらは製材所で、端材が出ます。 その端材をペレットにしているところです。 材質は混合のホワイトペレットです。 銘建さんでの機器類の動力の燃料は 全て自作木質ペレットでまかなっているそうです。 エネルギーの地産地消を目的に据えた今年度から 県内で作られている木質ペレットを試用しています。 現在山形県内で製作されているのは3種類: 寒河江市の(協)ウッドエネルギーさん (全木) 鶴岡市(旧櫛引町)の(株)グリーン渡会さん (クロマツ) 飯豊町の中津川バイオマス(株)さん (全木) このうち、グリーン渡会さんには5月に視察にお邪魔しました。 多くの実りあるお話を聞かせていただきました。 中津川バイオマスさんは先月11月24日竣工しまして 数回お邪魔しております。 これから折を見て それぞれの使い心地など書いていけたら、と思います。 乞うご期待。
by pelletstove
| 2009-12-15 18:17
| 木質ペレットについて
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